男性の中には、女性が想像している以上に執着心が強い人、もしくは愚痴が多い人もいます。
このような男性は、自分に自信がないために物事にこだわったり、愚痴を聞いてくれる相手を探していることが多いです。
しかし、上手にさばくことで相手からの信用が高まるだけでなく、恋愛感情が強まることもあるので、曖昧な対応は避けたほうが賢明でしょう。
上から目線の優しさが効果的
どんな人でも、自分に自信がない時や、腹が立っているときというのは愚痴っぽくなるものです。
ですが、このような人ほど実を言うと的確なアドバイスを欲しがっている傾向にあるので、そのことを理解して、正しい対処を取るようにしましょう。
まず、良く愚痴をこぼすということは、こちらのことを人として信用している証拠です。
男性は心の中で、他の人には言えないけれど、この人なら信用して話せると思っているため、このような状況にあるのを理解できると、話を聞いてあげても良いかという気持ちを得ることができます。
ただ、同じ目線で会話するのは避けておきましょう。
愚痴が長くなる、興奮することが多くなり、最終的にはパニックに陥ることだってあります。
なので、上から目線で意見を出し、そして愚痴をこぼしても良いことをアピールしていきます。
愚痴というのは、嫌々聞いている人に対しては長くなりやすく、好意をもって接してくれる相手に対しては短くなることが多いです。
男性の場合、平常心を取り戻すと迷惑をかけた相手に対して、申し訳ないという気持ちが強まっていきます。
このように、愚痴というのは一歩間違えると精神に悪影響を及ぼし、上手く対処すると、自信に変換できるという性質があるので、曖昧な対応を避けたほうが賢明なのです。
見下すような発言は危険
毎回、愚痴ばっかりでつまらないとか、もしくは、もっと面白いことを言えないのという言葉では、愚痴の多い彼氏の問題は改善しません。
他にも、もういい加減にしてという言葉も良くありません。
他に頼る人がいないケースの場合、このような対処を取られてしまうと、自暴自棄に陥ってしまうこともあります。
それと、もう少し頑張ったらのような言葉も、励ましではなく、蔑みのように感じることが多いです。
男性は、愚痴っぽくなるほど心の中ではかなり反省しています。
なので、蔑むよりも励ますことが大事で、且つ理解者を男性が求めていることを理解すると良いでしょう。
例えば、もう少し頑張ったらという言葉は、良く頑張ったんだよね、私は良くわかっているよという言葉に変えてみると良いでしょう。
今回は甘えて良いよ、だけど次からは頑張ってねという言葉ほど、愚痴が多くなりやすい心情の男性にとっては、心強い言葉だと感じるようになります。