ようやく二人がつきあい始めて、デートや食事など一緒に行動することも多くなります。
お互いの時間を合わせるのも大変な時があるでしょう。

毎日電話やメールで連絡をするようにもなるかもしれません。
しかし、相手のことが好きであればあるほど、自分の知らないときは何をしているのかも気になるものです。

しかし、中には友達と飲みに行くにも「誰と行くのか?」などと相手の行動を常に把握したがる人もいるものです。
最初はなんとなく適当に返事していても、そのうちその束縛が重荷になり、嫌になることもあります。

彼女や彼氏が束縛するのはどのような時であり、どうやって対処すればいいでしょうか?

何故束縛するのか?

束縛されすぎると、その行為がエスカレートすると、相手するのも疲れてしまいます。
その束縛する理由には、まずは自分に自信が無くて、常に不安を抱えているからということがあります。
また、あなたを疑っている場合もあります。

何よりももっと自分を相手にして欲しいというのが大きな理由なのです。

女性と男性の場合でも理由が違い、
女性なら、自分に自信が無く相手にして欲しいから、
男性なら、あなたのことを疑っているから
という場合が多いです。

逃げるのは逆効果

相手の束縛が激しいからと言って逃げるのは逆効果です。
束縛されるのは、それだけあなたの事を想っている証拠でもあります。

しかし、逃げないからと言って適当に相手していては、あなたも疲れてしまいます。
このような時には、しっかりと連絡をしてあげて、相手を安心させるのが一番良く、あなたも疲れない最小限の労力で済む方法です。

報告・連絡・相談をしっかり行って対処しよう

会社なら「ほうれんそう」を必ず行えと教えられます。
報告・連絡・相談を必ずして、相手との連絡を密にしましょうと言われるはずです。

束縛の激しい恋人にもこれを応用しましょう。

報告では、「どこに行った」かを報告しよう。
例えば、昨日友達と飲みに行ったなら、誰と一緒に何処に行ったかを報告しましょう。
連絡では、「誰から誘いがあったか」を連絡しよう。
例えば、友達が一緒に遊びに行きたいと誘ってきたなら、それを恋人に連絡しましょう。
相談では、「誰と何処に行きたいか」を相談しよう。
例えば、友達と遊びに行きたいなら、恋人に友達と遊びに行きたいと相談しましょう。

このように、自分が恋人以外との行動をする場合に、事前に伝えておくようにすれば、相手も余計な詮索もせずに、束縛することもなくなります。
重要なポイントとしては、自分から恋人に情報を与えるということであり、これにより、恋人から情報を聞かれるという事を防ぐのです。
また、情報を伝えるなら、嘘の情報を伝えないということも大切です。